2007年10月 7日 球場:佐井寺小学校 大会名:東部連盟リーグ戦3
リーグ戦無敗同士の戦い。
1回表の守備、1番バッターの打ったセンターフライ。
記録上はヒットではあるが、いつもなら普通に処理できるフライがポトリ。
それでも、無得点でツーアウト満塁までこぎつけるも、
ここまで公式戦始まって以来、コントロールミスがほとんど無かった悠成が、
デッドボールで1点を与える。
続く7番が打った打球は、1番打者の再現のようなセンターフライ。ここで痛恨のエラー。
もう上がった段階で落とすのが分かるようなガチガチぶりであった。
こんな経験のない崩れ方から始まったこの試合。
守備は突っ立ったままカバーにも走らない。
カットに入った内野手は、走塁しているのにただ返球を受けるだけ。
焦りからかキャッチャーの連続打撃妨害。
打撃はというと、決して早くないピッチャーに対し、
合わせに行くだけで振り切れない。ここまで3勝1敗と思えないようなプレーの連続。
特に、早くから入部し率先すべき子供たちから崩れていく・・・。
今回の桜井谷さんや、以前練習試合で対戦したレッズさんなど、
きっちりした野球を教え込まれたチームとの対戦時、
自分たちが経験のないプレー(盗塁時の内野フォーメーションや
バントの構えによる揺さぶり)に接すると、
この段階からすでに気後れが始まっている。
まして、始めにこうして崩れるともう抵抗できない。
こうしたことを跳ね返す気持ちが、プレーに声に出ないと本当に強いチームにはなれない。
終了後、厳しいようだが子供たちには、
「こういう気持ちが持てないなら、今のうちに他の競技に転向せよ」と言いました。
気持ちで劣っている以上、気持ちを鍛えることもこれからは必要になる。
毎日100回素振りをせよと言ったところで、やっているのはたかだか4〜5名。
これを、どうすれば全員するようになるかが目の前の試金石。
ここからどうはい上がっていくか、今度は私と子供たちの、新たな内なる勝負が始まります。
|
1 |
2 |
3 |
4 |
|
|
桜井谷少年野球部 |
4 |
3 |
2 |
4 |
|
13 |
藤白台少年野球部 |
0 |
0 |
0 |
4 |
|
4 |
打順 |
守備 |
打者 |
|
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
|
打数 |
安打 |
打点 |
得点 |
盗塁 |
失策 |
1
|
中
|
一柳 大和
| |
遊失
|
|
三振
|
|
|
2
|
0
|
0
|
0
|
1
|
2
|
2
|
捕
|
内橋宏太郎
| |
三ゴ
|
|
一ゴ
|
|
|
2
|
0
|
0
|
0
|
0
|
2
|
3
|
遊
|
山本 隼人
| |
四球
|
|
|
二安
|
|
1
|
1
|
0
|
1
|
1
|
0
|
4
|
三
|
宮本 淳司
| |
一飛
|
|
|
四球
|
|
1
|
0
|
0
|
1
|
0
|
0
|
5
|
投
|
重里 悠成
| |
二ゴ
|
|
|
右ゴ
|
|
2
|
0
|
0
|
0
|
0
|
1
|
6
|
左
|
坂口 理人
| |
|
遊ゴ
|
|
左安
|
|
2
|
1
|
1
|
1
|
1
|
0
|
7
|
一
|
吉田 裕弥
| |
|
二ゴ
|
|
遊ゴ
|
|
2
|
0
|
1
|
0
|
0
|
0
|
8
|
二
|
田辺 行成
| |
|
投ゴ
|
|
|
|
1
|
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
8
|
二
|
三笠 航輝
| |
|
|
|
四球
|
|
0
|
0
|
0
|
1
|
0
|
0
|
9
|
右
|
植林 将樹
| |
|
|
投ゴ
|
右安
|
|
2
|
1
|
1
|
0
|
0
|
0
|
|
|
| |
|
|
|
|
|
15
|
3
|
3
|
4
|
3
|
5
|
投手 |
|
回 |
x/3 |
|
打者 |
打数 |
球数 |
被安 |
被本 |
犠打 |
犠飛 |
三振 |
四球 |
死球 |
暴投 |
ボーク |
失点 |
自責 |
勝敗 |
重里 悠成 |
|
3
|
0/3
|
|
19
|
13
|
82
|
4
|
0
|
0
|
0
|
2
|
5
|
1
|
0
|
0
|
9
|
4
|
●
|
山本 隼人 |
|
2
|
-
|
|
9
|
6
|
29
|
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
3
|
0
|
0
|
0
|
4
|
0
|
|