野畑ブレーブス X 藤白台少年野球部 試合結果

2008年 4月 6日   球場:豊中青少年グランド   大会名:千里ニュータウン大会1回戦

5年生の公式戦初戦。
試合直前のミーティングで、
「今日勝つためには、相手に先に点を取られないこと」と子供たちに指導した。

初回、先攻は野畑さん。高いマウンドにまだ慣れない悠成が、
いきなりやってはいけない先頭打者フォアボール。
盗塁でノーアウト2塁。次のサードゴロは淳司が無難にさばきワンアウトで、
その間に相手のランナーは三塁へ。
ワンアウト三塁。いきなり先行を許すピンチ。続く3番の1塁ファールフライを、
裕弥が見事なダイビングキャッチ!でツーアウトまでごぎつける。
ここで相手は4番。痛烈なセンター前ヒットで万事休す・・・が、
大和がセンターから矢のような送球で、何とセンターゴロのスーパープレー!
練習の成果がここ一番の場面で出た!

これで乗らない訳はない。先頭はや、フォアボールで盗塁。
続くウッチーピッチャーエラーでセカンドまで進塁のノーアウト2・3塁。
三番悠成にスクイズの出し頃を見はからう前の初球、ライトオーバーのホームラン!
続く理人も左中間の三塁打!相手のエラーもあり、初回5点の大量得点。
内心、コールドか?なんてよぎったのが悪かったか、
その後4回終了まで、相手のペースに合わせるように、淡泊な攻撃で追加点なし。

やっと5回、ワンアウトから悠成のセンター前ヒットの後、
1回に続き理人のあわやランニングホームランの3塁打で6点目。
その時、バックホームの返球がそれ、ピッチャーもホームにカバーに行っていない!
3塁ランナーホームインでコールド勝ち!のはずが、走ってなかった。
しかし、ワンアウト3塁、一打コールドの大チャンス。
当然スクイズでコールドも想定されるのだが、私が甘かった。。。
コールド勝ちをスクイズでというのは、相手の心理を考えると。。。
結果的にはこの回1点止まりがこのあとえらいことに!

6回表、ヒットとけん制悪送球、フォアボールとエラーを交えながら5点を取られ、
ツーアウトまでこぎつけるも一打逆転のピンチ。
練習試合も含め、初めてタイムを取り内野手を集め檄!
最後のバッターを、はやが三振にしとめ冷や汗ものの初勝利だった。

1点の重さと怖さ。
高い授業料だったが、このことを、私も子供たちも十分理解できた試合であったと思う。

しかし、スーパープレーを連発した子供たちは、本当に素晴らしかった!
この1点へのこだわりと、高いマウンドへ悠成が対応できるかが、
来週日曜日のベスト4をかけての課題である。
いや、選手全員を試合に参加させることも大切。

選手2名が休み。あと1人休んでたら棄権だったのだから・・・。こわ〜。

 1 2 3 4 5 6  
野畑ブレーブス  0  0  0  0  0  5  5
藤白台少年野球部  5  0  0  0  1  x  6

打順 守備 打者 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打数 安打 打点 得点 盗塁 失策
1
山本 隼人
 四球
 投ゴ
 
 遊ゴ
 
 
2
0
0
1
1
0
2
内橋宏太郎
 投失
 遊ゴ
 
 
 三ゴ
 
3
0
0
1
0
0
3
重里 悠成
 右本
 四球
 
 
 中安
 
2
2
3
2
2
0
4
坂口 理人
 左3
 三ゴ
 
 
 左3
 
3
2
2
1
0
0
5
宮本 淳司
 二失
 
 二ゴ
 
 一飛
 
3
0
0
1
1
1
6
平山  翔
 三ゴ
 
 三振
 
 三ゴ
 
3
0
0
0
0
0
7
吉田 裕弥
 二飛
 
 中飛
 
 
 
2
0
0
0
0
0
8
一柳 大和
 四球
 
 
 三振
 
 
1
0
0
0
2
0
9
植林 将樹
 三振
 
 
 投飛
 
 
2
0
0
0
0
1
21
4
5
6
6
2

投手 x/3 打者 打数 球数 被安 被本 犠打 犠飛 三振 四球 死球 暴投 ボーク 失点 自責 勝敗
重里 悠成
5
1/3
23
18
76
1
0
0
0
2
5
0
0
0
1
1
 ○ 
山本 隼人
0
2/3
5
4
21
2
0
0
0
1
1
0
0
0
4
2
 S