2008年 6月28日 球場:古江台中学校A面 大会名:吹田市長旗争奪大会1回戦
吹田市長旗大会の1回戦。
千里山パンサーズさんは、地区の約20チームで集まった大会では、
準優勝チームと聞いてたのだが。
1回表、三者凡退の危なげない立ち上がり。
その裏の攻撃。極端に浅いサードへの強襲や、
ボテボテのピッチャー前などの3連続内野安打で、ワンアウト満塁の大チャンス。
バッターは、ここのところ打撃好調の裕弥。
打ったライナーの打球はショートの頭を越え、悠々のランニングホームラン!
この後、本当はもっと畳みかけたいところだが後続をたたれる。
2回表、1死からレフト前ヒットを打たれ、
続くバッターのサードゴロを、セカンドのエラーでアウトを取れず2塁1塁。
次のバッターにはライトへのアンラッキーなヒットで満塁のピンチ。
ここで8番バッターの打ったセカンドゴロを、
エラーを取り返す翔の好返球で本塁フォースアウト。
続く9番、ファーストゴロでこの回を0点で抑える。
2回裏の攻撃は、ファアボールとデッドボールでワンアウト3塁2塁のチャンス。
ここは相手にダメ押しをかけるべく、出したサインはエンドラン。
結果はファーストライナーでゲッツー。ここも畳みかけることができなかった。
3回表は三者凡退。
その裏、先頭はやが久々の一発!
その後、連続フォアボールとパスボール、ワイルドピッチに悪送球で合計3点を追加。
4回表、1死でヒットの後、サードゴロ・ピッチャーゴロを、
立て続けにセカンドのカバーが遅れ、1点を献上してしまう。
4回裏、ウッチーのラッキーな3塁打に、これもラッキーなはやのレフト前で1点追加。
結果的には7点差のコールド勝ちを収めた。
しかし、終わってから副部長にも言われたが、上を目指すには、
今日は10対0で勝たないといけない試合。
ピッチャー悠成は、シュート回転が多く出来は悪かった。
守備もセカンドでの連携が上手くいかず。
攻撃では、ここで相手にダメ押しというところで、最後の一撃を加えられない。
走塁はどんな打球でも走るという基本を、中心選手ができていない。
間違いなく藤白は強いのだが、こうした詰めの甘さを克服しないと、
本当に優勝できるチームにはなれないと感じた試合でもあった。
しかし、試合前のキャッチャーから2塁への送球。今日は完璧!
この1球で、相手の走塁をリードすらまともにさせなかったのだから、とても大きい1球だった。
さぁ!続く2回戦は宿敵レッズさん!絶対勝つぞ!
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
|
|
千里山パンサーズ |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
|
1 |
藤白台少年野球部 |
4 |
0 |
3 |
1 |
x |
|
8 |
打順 |
守備 |
打者 |
|
第1打席 |
第2打席 |
第3打席 |
第4打席 |
|
打数 |
安打 |
打点 |
得点 |
盗塁 |
失策 |
1
|
中
|
一柳 大和
| |
三ゴ
|
死球
|
|
一飛
|
|
2
|
0
|
0
|
0
|
1
|
0
|
2
|
捕
|
内橋宏太郎
| |
三安
|
一直
|
|
右3
|
|
3
|
2
|
0
|
2
|
2
|
0
|
3
|
遊
|
山本 隼人
| |
三安
|
|
中本
|
左安
|
|
3
|
3
|
2
|
2
|
2
|
0
|
4
|
投
|
重里 悠成
| |
投安
|
|
四球
|
二飛
|
|
2
|
1
|
0
|
2
|
1
|
0
|
5
|
一
|
吉田 裕弥
| |
左本
|
|
四球
|
|
|
1
|
1
|
4
|
2
|
1
|
0
|
6
|
三
|
坂口 理人
| |
三振
|
|
三ゴ
|
|
|
2
|
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
7
|
二
|
平山 翔
| |
三ゴ
|
|
二飛
|
|
|
2
|
0
|
0
|
0
|
0
|
4
|
8
|
左
|
植林 将樹
| |
|
四球
|
遊ゴ
|
|
|
1
|
0
|
0
|
0
|
2
|
0
|
9
|
右
|
江成 駿
| |
|
三振
|
|
投ゴ
|
|
2
|
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
|
|
| |
|
|
|
|
|
18
|
7
|
6
|
8
|
9
|
4
|
投手 |
|
回 |
x/3 |
|
打者 |
打数 |
球数 |
被安 |
被本 |
犠打 |
犠飛 |
三振 |
四球 |
死球 |
暴投 |
ボーク |
失点 |
自責 |
勝敗 |
重里 悠成 |
|
5
|
-
|
|
23
|
22
|
64
|
4
|
0
|
0
|
0
|
1
|
1
|
0
|
0
|
0
|
1
|
0
|
○
|