藤白台少年野球部 X 淀川ウッドリバーズ 試合結果

2008年11月 2日   球場:南吹田公園   大会名:近畿北摂都市対抗3回戦

ベスト16入りは今年4回経験した。しかし、最高もベスト16。つまり、初めてのベスト8を賭けた戦い。

1回表藤白。あっさり2死まで追い込まれた後、3番はや、サードエラーで2死2塁。
ここで頼れる4番、裕弥がセンター前ヒットで1点先制。
昨日に続き、2死からの先制点は、チームに勇気をくれる本当に大きな成果だ。

1回裏、先発はや。2死からレフト前ヒット・盗塁を許すが、4番をサードゴロに仕留め無失点。

2回表、1死から7番翔が四球・盗塁で1死2塁。続く大和が内野安打・盗塁で1死23塁。
ここで9番うえばとなれば「あれ」しかない。ここで2球目に「あれ」、つまりツーランスクイズを狙ったバントは、
最悪のキャッチャーフライ、ゲッツーで最高の得点機を逃す。

2回裏は難なく三者凡退。3回表、先頭ウッチーレフト前ヒット・盗塁で無死2塁。
悠成、四球で12塁。3番はや、きっちりバントで再び1死23塁。頼れる4番には「打て」のサイン。
期待に応えるセンターオーバーの3塁打で、気持ちよく追加2点を取る。
さらに5番理人の初球にスクイズ。しかしこれがファールで失敗。その後切り替え、四球・盗塁で1死23塁。
ここで5番淳司もスクイズ空振り。しかし、相手の挟殺プレーが悪く、サードランナーが帰り3点目。
さらに1死3塁、淳司のファーストゴロの間に4点目、合計5点を取る。

3回裏も三者凡退で4回表。1死からウッチー四球・盗塁で2塁。2番悠成、ライト前ヒット・盗塁で1死23塁。
3番はや、ショート内野安打でウッチー帰り6点目。さらに1死12塁でダブルスチールの23塁。
4番裕弥はショートのフィルダースチョイスで7点目。さらに盗塁の後、23塁で理人が振り逃げで8点目。
さらに盗塁で23塁、淳司四球で満塁のチャンスに7番翔がライト前ヒットで9点目。
さらに8番大和、スクイズで10点目。

コールド勝ちの権利を収めた4回裏。
1死から大和のセンターゴロの好プレーを含み三者凡退に打ち取り、初めてのベスト8進出を果たした。

スクイズ失敗という課題は残るものの、目標としたエラー無しも果たすことができ、2試合連続完封のコールド勝ち。
しかも、3回戦でこれができるのだから、チーム力は上がっていると言えるだろう。

いよいよ次は準々決勝!これも初めての3位進出を狙う!

今日のMVP:裕弥

1 2 3 4
藤白台少年野球部  1  0  4  5  10
淀川ウッドリバーズ  0  0  0  0  0

打順 守備 打者 1回 2回 3回 4回 4回 打数 安打 打点 得点 盗塁 失策
1
内橋宏太郎
 三飛
 
 左安
 四球
 遊飛
3
1
0
2
2
0
2
重里 悠成
 投ゴ
 
 四球
 右安
 
2
1
0
2
2
0
3
山本 隼人
 三失
 
 投犠
 遊安
 
2
1
1
2
1
0
4
吉田 裕弥
 中安
 
 中3
 遊選
 
3
2
3
2
1
0
5
坂口 理人
 三飛
 
 四球
 振逃
 
2
0
0
2
2
0
6
宮本 淳司
 
 投ゴ
 一ゴ
 四球
 
2
0
1
0
0
0
7
平山  翔
 
 四球
 四球
 右安
 
1
1
1
0
3
0
8
一柳 大和
 
 投安
 三ゴ
 三安
 
3
2
1
0
1
0
9
植林 将樹
 
 捕飛
 
 
 
1
0
0
0
0
0
9
江成  駿
 
 
 
 三ゴ
 
1
0
0
0
0
0
9
打右
松屋 雄太
 
 
 
 投ゴ
 
1
0
0
0
0
0
21
8
7
10
12
0

投手 x/3 打者 打数 球数 被安 被本 犠打 犠飛 三振 四球 死球 暴投 ボーク 失点 自責 勝敗
山本 隼人
4
-
13
13
34
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
 ○