藤白台少年野球部 X 庄内ゼッツ野球クラブ 試合結果

2009年 6月21日   球場:古江台中学校B面   大会名:朝日旗千里ニュータウン大会3回戦

移動1時間だけのインターバルで始まったこの試合。
相手は5年生でコールド勝ちした庄内ゼッツさん。前回の試合
結果から言うと、どこかで油断があったとしか言いようのない試合・・・。

1回表、スミ・ライト前ヒット・盗塁で無死2塁。
2番翔の3球目に送りバント、このストライクを見逃し。
しかし、サインミスのスミが結果オーライの三盗成功。翔は見逃し三振で1死3塁。
3番悠成の4球目にスクイズ。これがワイルドピッチになり先制点。

その裏、ゼッツさん。2番のセンターゴロの好プレーを含み三者凡退。

2回表、5番理人・右中間の三塁打。タッテーにはセーフティースクイズ。
しかしランナー帰れず1死。7番松屋には2−2からスクイズ指示。
これを第一試合目に続ききっちり決めて2点目。

問題はその裏。先頭4番にホームラン。5番にセカンド内野安打・盗塁で無死2塁。
6番にレフト前ヒットで13塁。7番はたぶんスクイズの見逃し?の三振。
これで飛び出したサードランナーを三本間に挟む。
しかし、サードからの送球をキャッチャー翔がポロリで同点。
さらにサードにランナーを置き、8番への投球がパスボールになって逆転を許す。
この辺りは急造の翔は責められない。

3回表、1死からスミ・センター前ヒット・盗塁で2塁。
バッター、さっきもストライクバントを見逃しの翔。この3球目に、今度はバントエンドラン。
何と!これを再び見逃し、スミ・サードでタッチアウト。
2打席連続のサインミス、というより、分かっていたのにしなかったでは、
手の打ちようがなく、同点の好機を逃す。

その後はお互いにランナーを出すものの後が続かず、いよいよ時間的に最終回の表。

先頭翔・センター前ヒット・盗塁で無死2塁。3番悠成には送りバントで1死3塁。
4番はや・何とか転がしてショートゴロ。この間に同点、さらにはやも1塁に生き盗塁で1死2塁、逆転のチャンス。
しかし、5番理人、6番タッテーがそれぞれ内野ゴロで逆転ならず。

その裏、ゼッツさんも一打サヨナラの場面を作るが、何とかしのいで抽選に持ち込む。

くじの結果は、4:5。言葉は悪いが、まさかの敗戦を喫した。

6年になってからの結果を顧みれば、強い相手には良い試合が出来ている、
しかも、声も出て試合の雰囲気もいい。
しかし、千ジャガさん、スパークスさん、今回のゼッツさんなど、
どこか格下気分で臨んだ試合は、足下をすくわれる結果になっている。
今日の試合など、結果オーライで取った先制点によって、
「やっぱり大したことないやん」という気持ちになり、どこか全力を出し切っていなかった。
抽選になった時点で、このゲームは負けていたのだ。

「どんな試合でもどんな相手でも、同じように全力を尽くす」。
このことをどうすればできるのかが、ベンチの課題である。

グランドに帰ってから最後の練習で、少し糸口は見えたような気がするが、
実質あと5〜6ヶ月。後悔しない戦いだけはさせてやらなければ。

1 2 3 4 5 6
藤白台少年野球部  1  1  0  0  0  1  3
庄内ゼッツ野球クラブ  0  3  0  0  0  0  3

打順 守備 打者 1回 2回 3回 4回 5回 6回 打数 安打 打点 得点 盗塁 失策
1
大角  優
 右安
 
 中安
 
 遊ゴ
 
3
2
0
1
3
0
2
捕遊
平山  翔
 三振
 
 投失
 
 
 中安
3
1
0
0
2
1
3
重里 悠成
 遊ゴ
 
 右ゴ
 
 
 投犠
2
0
1
0
0
0
4
遊捕
山本 隼人
 左飛
 
 
 遊ゴ
 
 遊安
3
1
1
1
1
0
5
坂口 理人
 
 右3
 
 三振
 
 遊ゴ
3
1
0
1
0
0
6
立岡  凌
 
 二ゴ
 
 四球
 
 三ゴ
2
0
0
0
1
0
7
松屋 雄太
 
 投犠
 
 三ゴ
 
 
1
0
1
0
0
0
8
宮本 淳司
 
 遊ゴ
 
 
 投ゴ
 
2
0
0
0
0
0
9
一柳 大和
 
 
 投ゴ
 
 三振
 
2
0
0
0
0
0
9
石山 優心
 
 
 
 
 
 
0
0
0
0
0
0
21
5
3
3
7
1

投手 x/3 打者 打数 球数 被安 被本 犠打 犠飛 三振 四球 死球 暴投 ボーク 失点 自責 勝敗
大角 優
6
-
25
23
95
5
1
0
0
5
2
0
0
0
3
2
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