藤白台少年野球部 X 高槻球友クラブ 試合結果

2009年12月23日   球場:万博少年野球場   大会名:朝日新聞社旗北大阪大会準々決勝戦

藤白台少年野球部として、十数年ぶりのベスト4、3位入賞をかけた戦い。
高槻球友クラブは聞いたことのないチームだったが、
ここまで来たチームであることは事実である。当然油断はできない。

1回表、先頭ウッチーセンター前ヒット・盗塁で無死2塁。
2番はや、きっちり送って1死3塁。
3番悠成、2球目にスクイズを決め、うちの理想の形で先制。

その裏、球友さん三者凡退。

2回表、5番スミ、四球。6番淳司死球で無死12塁。
ここでダブルスチールが成功し、無死23塁。
7番翔、1−2からツーランスクイズを決め2点追加。
8番理人は三塁内野安打で出塁するも、盗塁を焦ってか、けん制にひっかかりタッチアウト。
北大阪に入り、攻守を含め初めてミスらしいミス。

その裏、球友さん三者凡退。

3回表、1番ウッチー三塁エラーで出塁・盗塁で無死2塁。
2番はやの際、パスボールで無死3塁。はやは四球・盗塁で無死23塁。
3番悠成には打たせて1塁ゴロ、走者帰れず。
4番タッテーの初球に再びツーランスクイズが決まり2点追加。

その裏球友さん。先頭に珍しく四球を出すが、その後三者凡退。

4回表、6番淳司、センター前ヒット。7番翔、バントエンドランが決まり無死13塁。
翔盗塁で無死23塁。8番理人の三塁ゴロの間にそれぞれ進塁し1点追加。
さらにこの後もエラーがらみで、この回合計2点追加。

5回の攻撃も相手の自滅で2点追加。

球友さんには、4回に北大阪大会初めての三塁エラーで出塁を許すが、
5回、北大阪初登板のはやも、球友さんを三者凡退に打ち取り、
結果ノーヒットノーラン、コールド勝ちでベスト4入りを果たした。

なぜこのチームがここまで勝ち上がったかは分からない。
これも野球の神様が味方をしてくれたのだろう。
本当に大会の年越しができ、最終日の準決勝に勝ち残ることができた!

振り返ってみれば、昨年も夏までは2回戦止まりだったこのチームが、
秋からはベスト16に入り、連敗していた池田AGさんに初めて勝ってベスト8、
そして最終最大の目標大会である東部ジュニア大会で3位。
今年も連敗していたエンデバーズさんに初めて勝ってベスト8、
そして最終最大の目標大会である北大阪大会で、今日3位以上が確定。
こんなくさい筋書きは、青春ドラマの脚本家でも書けない。

しかも、昨年最後にサヨナラ負けした、キングジュニアーズさんも、
もう一つの山から準決勝進出を決めている。
さらなるドラマが待っているのか???
これからの目標・合い言葉は、「あのボールを取りに行こう!」だ。

「あのボール」の理由は

今日のMVP:翔、悠成

1 2 3 4 5
藤白台少年野球部  1  2  2  2  2  9
高槻球友クラブ  0  0  0  0  0  0

打順 守備 打者 1回 2回 3回 4回 5回 打数 安打 打点 得点 盗塁 失策
1
内橋宏太郎
 中安
 
 三失
 左失
 四球
3
1
1
2
3
0
2
遊投
山本 隼人
 捕犠
 
 四球
 三振
 遊ゴ
2
0
0
1
1
0
3
投遊
重里 悠成
 投犠
 
 一ゴ
 投飛
 
2
0
1
0
0
0
4
立岡  凌
 二ゴ
 
 投犠
 
 
1
0
2
0
0
0
4
打一
吉田 裕弥
 
 
 
 
 左飛
1
0
0
0
0
0
5
大角  優
 
 四球
 遊ゴ
 
 遊失
2
0
0
2
2
0
6
宮本 淳司
 
 死球
 
 中安
 四球
1
1
0
2
2
1
7
平山   翔
 
 投犠
 
 投安
 四球
1
1
2
2
1
0
8
坂口 理人
 
 三安
 
 三ゴ
 四球
2
1
2
0
0
0
9
一柳 大和
 
 三ゴ
 
 中失
 
2
0
0
0
2
0
9
石山 優心
 
 
 
 
 三ゴ
1
0
0
0
0
0
9
植林 将樹
 
 
 
 
 
0
0
0
0
0
0
18
4
8
9
11
1

投手 x/3 打者 打数 球数 被安 被本 犠打 犠飛 三振 四球 死球 暴投 ボーク 失点 自責 勝敗
重里 悠成
4
-
14
13
55
0
0
0
0
3
1
0
0
0
0
0
 ○ 
山本 隼人
1
-
3
0
6
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
 ―